真光寺 新書院建設日記 地中梁工事
2015年07月13日
地中梁の型枠を組んだら、天気の良い日にコンクリートを打設します。
前回と同じくポンプ車を使ってコンクリートを流し込んでいきます。
複雑な形をしている建物ではないのでそれほど大変ではないようです。
コンクリートを打設し終わると規定の養生期間は寝かせておきます。
この写真を撮影したのは4月10日でしたが、弱冠冷え込みました。
コンクリートは打設してから2~3日は、冷えすぎると強度に問題が発生する場合があるので、心配しましたが、そこまでの冷え込みではなかったので大丈夫でした。
雨が降ると基礎の中はプールになります。隙間なく工事されている証拠です。
基礎の上に鉄筋が飛び出していますが、これは次の段階の工事と関係があります。
それまで一休みです。