戒名を考える会

本日は戒名を考える会が行われました。

昨今は「戒名はいらない」という方が増えてきました。

これはお寺と、お葬式だけのお付き合いが

もたらした誤解によるものがほとんどですが、致し方の

ないことでもあります。

しかし、その誤解を紐解き、ただしく戒名を理解すれば、

戒名はその人の人生にとても良いプレゼントとなります。

戒名を考える会は

なぜ、戒名があるのか、

どのように日本人は戒名とつきあっていたか、などを学ぶ機会です。

P1080629

はじめに住職から「私も戒名いらないと思うけどね・・」という

衝撃的な発言から講義はスタートします。

一休宗純、大愚良寛などの事例を見ながら

どんな願いが込められているか、

子々孫々になったときにその人がどういう人だったかを

語らせる役割もあるなど、戒名の奥深さを学びます。

P1080631

また、実際に戒名をつけるルールも学びます。

戒名に使える文字、そうでない文字、例えば

「宙」などの字本来の意味として「なにもない」

という文字は避ける、など具体的です。

P1080633

P1080632

昼食は精進料理を召し上がっていただきます。

お寺の採れたお米や野菜をふんだんに使った料理です。

P1080634

午後は住職指導のもと、実際に参加者の方に戒名を考えていただきます。

今回参加された方々はあらかじめ希望の字があったようなので、

住職はそれに合わせることのできる文字を何パターンも提案されていました。

もともとはお釈迦様のお弟子の名前であった戒名ですが、

時代の変遷とともに色々な変化をしてきたことがわかります。

「死にたくない」という、昔の人であれば切実だった夢を

戒名に託して、幸せになろうと努力してたのだということが分かります。

次回は2月25日に開催予定です。

お申し込みはお電話かお問い合わせフォームから。

目次
閉じる