団参旅行記

10月15日から17日の二泊三日の行程で団参旅行。

初日 岩手一関から毛越寺、正法寺の様子です。

まず一行は毛越寺に。

これぞ団体旅行の醍醐味。ガイドさんが付いてくれます。

世界遺産の毛越寺は浄土庭園の典型で日本最古の「作庭記」

に思想や技法を現代に伝える貴重な考古学的な遺構だということです。

この日、東北地方は曇、時々晴れ。気温は17度ほど。

すでに紅葉にそまるモミジに、もう少し厚着をしてくれば

よかったかなぁと思う千葉県民たち。

広い境内の中には随所に海を思わせる島や浜があり、

平安貴族が思う楽園の姿を偲ぶことができます。

一行は移動して正法寺へ。

この正法寺はかつて、永平寺や総持寺と同じ本山格であった

お寺であり、特に本堂のかやぶき屋根の大きさは日本一とも

言われていて、大変迫力のある構えとなっています。

でかい・・・・

お寺の全てが大きいのでわかりづらいのですが、

屋根だけで高さ26mあるそうです。壁のようです。

階段がこの通りですから、いろいろとおかしいです。

昔の人は巨人だったのでしょうか・・・

修行寺でもあります。現在6名が修行されているそうです。

寒さの厳しい環境での修行は少しのことでは動じない心を作るのかもしれません。

 

この日、志戸平温泉に宿をとり、二日目を迎えます

つづく

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