木の気持ち

お寒うございます。

年始から更新が滞り、近況を楽しみにしている方々にはおまたせしました。

NHKスペシャルの「超進化論」をみてからは木にも感情のようなものが

あるのではないかと思う近頃です。

ロウバイ。

毎年、毎年、この時期になれば

「花が咲いた!」とブログの記事にしています。

冬になれば寒いから、咲く。

当たり前のようですが、なぜ昆虫や鳥が少ないこの時期を狙って

開花するのか?繁殖には不利ではないのか?

不思議です。

紅梅もそうですね。

わざわざこの時期に咲くわけですから

天敵やライバルが少ないとかそういう類のことなのでしょうか?

いずれにせよ、「春はもうすぐだなぁ」と人間を勘違いさせては

喜ばせています。

しだれ紅葉ちゃん。

だんだんと感情移入ができてきました。

誰かがここにおみくじを結んだばかりに・・・

何を思うか気になるところです。

雲南池湧金連

観賞用の芭蕉です。

極寒の地でコモにぐるんぐるんに巻かれて

何を思うのか?

「あったか〜い」

であれば良いのですが。

ええっと・・・

あなたはどなたでしたっけ・・・

とにかく、冬を無事に越してください。

蛇口にも五分の魂。

凍らないようにね。

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