真光寺伽藍風景 サルスベリ
2014年07月21日
回廊前のサルスベリが真っ白な花を咲かせております。
時期的には少し早いですが、ほぼ満開となり、緑と白のコントラストが爽やかで気持ち良いです。
木の根元には散った花が落ちておりました。風が吹くと小さな白い花は儚く散ってしまいますが、
その様子はまるで雪がはらはらと舞っているかのようで、境内ということも相まってとても趣があります。
遠目に見ると金平糖が落ちているようにも見えますね。
写真を撮っていたらかすかによい香りがしました。
サルスベリの花は何種類か色がありますが、色が薄い花ほど香りが強いそうです。
季節限定の香りを楽しみに真光寺へいらしてみませんか?