紫陽花の参道造り 鉢上げの回

先月挿し木をした紫陽花の鉢上げを7月22日に行いました。

前回の様子はこちら → 紫陽花の参道造り さし木の回 午前の部

             →  紫陽花の参道造り さし木の回 午後の部

 

鉢上げとは、挿し木をしたパレットから個別のポットに独り立ちさせることです。

まずは土づくりから。

 

 

  

鹿沼土、赤玉土、腐葉土、バーミキュライトを3.5、3.5、2、1の割合で混ぜます。

今回は200ポットを用意したため、土の量もたくさん必要となります。

 

 

一ヶ月たった紫陽花の様子。

見た目はあまり変化がありません・・・

 

 

ところが、引き抜いてみると小さな根っこがちゃんと生えていました。

根っこを傷つけないように慎重にポットに植え替えます。

 

 

  

植え替えに後は水やりをします。前回同様今回もたっぷり水やりをしました。

 

 

夏の日差しは、植え替えたばかりの紫陽花には強すぎるので即席で日よけを作りました。

今年の夏はここで養生し、来年の春にはお寺の敷地内に植える予定です。

 

 

作業後のカレーライスは格別でした。

 

次回は午後の様子をお伝えします。

 

 

 

 

 

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