真光寺 新書院建設日記 基礎工事
2015年07月07日
4月1日に、新書院の基礎コンクリートの底盤を施工しました。
基礎は地面の上に乗る「底盤」と建物が乗る「立ち上がり」の部分を2回に分けて施工するのが一般的です。
この日は底盤のコンクリートだけを施工しました。
コンクリートはミキサー車からポンプ車を使って圧送されます。
上からだらんと垂れているホースの先からコンクリートがとめどなく流れ出してきます。
コンクリートはとめどなく出てくるので、ホースを操る人、バイブレーターという振動機を駆使してコンクリートを隅々までいきわたらせる人、コンクリートをならす人、それぞれの息が合わないと上手く仕事がはかどりません。
しっかり隅々までコンクリートが行き渡っているかは複数人で確認します。
天気も施工時間も問題なく、いい底盤が出来そうです。