新書院建設日記
2016年03月15日
新書院建設工事もいよいよ佳境に入ってきました。
この段階になると細かい工事が多くなってくるのではたから見るとあまり進んでいないようにも感じます。
工期が迫ってきていることもあり、少しドキドキヒヤヒヤしながら見守っております。
新書院へと渡る回廊の組み立て工事が始まりました。
新書院は現在の建物より若干高い位置にあるので回廊は緩やかなスロープ状になっております。
1Fの内装は現代的な作りです。仕上げの塗装も綺麗に塗られています。
2Fは片側が全面開口になっているので川原井の山々を見渡すことができます。
内部は漆喰仕上げです。床の間も立派なものを作っていただきました。
実は床の間の材料には住職こだわりの品が使われているのですが、詳細は出来てからのお楽しみです。
無事に工事が完了することを祈っております。
合掌