新書院建設日記 渡り廊下構造検査
2016年03月17日
本日は抜けるような青空ですね。
そんな気持ちのいい空のもと、新書院へと続く渡り廊下の構造検査が行われました。
渡り廊下といっても建物ですから、きちんとした強度がなくてはいけません。
なので、構造の設計や計算もきちんと行われ、現場でその通りに作られているかを確認検査します。
ご住職の住む庫裡という建物の間に建設中なのですが、もともと狭いところに建てているので少し窮屈に感じるでしょうか。
しかし、来山された方が雨に濡れられてしまっては申し訳ないというご住職の思いから屋根付きのものを建てることになりました。
渡り廊下の足元部分です。
仏殿や観音堂と同じく円柱の柱の上に建っています。
もう少しすると足元に池が出来る予定です。池の上に浮かぶ回廊です。
来週には完了検査が予定されています。
無事完了することを祈っております。
合掌