精進料理と聖典講読の会
2016年04月28日
聖典講読の会です。
いつもどおり住職の軽やかな解説で、和気あいあいと、ときに
時事問題に触れながら仏教用語とお経の解説をしていきます。
お茶とお茶菓子を召し上がりながらマイペースで充実した時間です。
その間、厨房では昼食の精進料理作りが急ピッチで進行します。
今回は新緑をふんだんに盛り込んだ献立のようです。
サンショウの葉、ウド、キヌサヤ・・・全部真光寺でとれたものです。
竹の子も真光寺境内で・・・。すこし育ちすぎですね。
出来上がりです。
ウドの天ぷら。
試食しましたが、絶妙の揚げ具合。全くしつこくなく、
サクサク美味しくいただきました。
真光寺特製の梅塩(うめじお)をかけていただくと、口の中に甘味と塩味と酸味と
少しの苦みが、、、ビールが飲みたくなりました・・・。
その他竹の子ごはんの優しい風味と少しばかりの塩味と
どれもが一級品のお味で、今回の参加者の皆さま、
「今回来られなかった方はかわいそうねぇ。」
とほくそ笑んでいらっしゃいました。
次回も真光寺の料理長 山下師が張り切って腕を振るう予定ですので、
是非皆さまご参加ください。お待ち申し上げております。
次回の聖典講読は5月24日の予定です。