干柿づくり
2017年12月01日
大人気イベント、自然学校の干柿づくりの模様です。
職員の説明をうけていよいよスタート。
お寺でご準備した柿をむいていきます。
むきむき。
干柿作りの工程は
①まず、ヘタを残した渋柿を準備します。(ここが一番難しいかも?)
②皮をむきます。
③シュロの葉を細く咲いて、干柿のヘタに結び付けます。
(柿をつるすことのできる紐であればなんでもよいです。)
④熱湯につけて、消毒をします。(焼酎につける方法もあります。)
風通しの良いところに干しておきます。
と、簡単にいえば、剥いて、消毒して、干すというもの。
このとき、外気が温かいとカビやすくなるので
干柿の名産地は冷え込みが厳しい地方が多いようです。
千葉は温暖なので、カビが発生しやすくなります。カビが生えたばかりのさいには
焼酎などで拭きとることができるそうです。注意深く観察してあげる
ことも干柿づくりには欠かせない工程です。