干柿づくり

大人気イベント、自然学校の干柿づくりの模様です。

職員の説明をうけていよいよスタート。

お寺でご準備した柿をむいていきます。

むきむき。

干柿作りの工程は

①まず、ヘタを残した渋柿を準備します。(ここが一番難しいかも?)

②皮をむきます。

③シュロの葉を細く咲いて、干柿のヘタに結び付けます。

(柿をつるすことのできる紐であればなんでもよいです。)

④熱湯につけて、消毒をします。(焼酎につける方法もあります。)

風通しの良いところに干しておきます。

と、簡単にいえば、剥いて、消毒して、干すというもの。

このとき、外気が温かいとカビやすくなるので

干柿の名産地は冷え込みが厳しい地方が多いようです。

千葉は温暖なので、カビが発生しやすくなります。カビが生えたばかりのさいには

焼酎などで拭きとることができるそうです。注意深く観察してあげる

ことも干柿づくりには欠かせない工程です。

 

目次