発掘調査
2019年12月03日
真光寺境内は平安末期から集落があった場所で埋蔵文化財があります。
発掘を行えば平安時代の庶民の暮らしを伺い知ることができる、住居跡や土器が出土するそうです。
そもそも、真光寺の山号「瓦谷山」は約460年前にここに真光寺を建立した際に
瓦のカケラが沢山出てきたことに因んだ、と伝説されていて、
もしかして瓦窯(がよう)に従事する人達の集落だったのかもしれません。
樹木葬墓地用の駐車場を整備しなければならないのですが、
何をするにしても発掘調査がついてまわる真光寺。
手前の穴は昔のゴミ箱ではないかということでした…。