幻の鯉、チビ丹を探せ!
2020年08月15日
先月、懇意にしていただいている地元の鯉の養殖屋さんが、大きな鯉2匹と小さな鯉1匹をご寄進くださいました。チビは大きさが15cmほどしかないうえ、警戒心が強いのか、池に放してから2週間以上、全く姿を見かけませんでした。今も3日に一度くらいしか見つけられません。
この鯉をチビ丹と呼んでいます。「丹」は、赤いという意味です。チビ丹は全身白で、頭頂部だけが赤い。丹頂鶴と同じです。さらに「丹」には他に「まごころ」という意味もあります。丹精込める、の丹ですね。さらに、さらに長寿、不老不死の仙薬の意味もあります。ありがたいことです。
皆さまも、真光寺の池でチビ丹をお探しください。もし見つけたら、きっと素敵なことが‼
↓小さいんです。(写真中央、水鉢の左横にいます)
↓いっぱいいるとわかりません。
↓少し潜っててもわかりません。
↓かわいい顔してます。